楽譜をスラスラ読めて、基礎も同時に早く覚えられる方法!
「 楽譜を読みながら演奏する 」
ってちょっとハードルが高いですよね。
私も始めたころは
読んで、弾いて、覚えて…
とスラスラ弾けるまで時間がかかりました。
ではなぜ
練習していくと速く読めるようになるか
「少し先の楽譜を読みながら弾いている」から。
実は、
慣れていくるとこれができるようになります!
これができるといいこと
1.より短い時間で弾けるようになる
2.知らない曲でも弾きやすくなる
これができるようになるには
1.手元の位置を確認しなくても弾けるようにする
2.音符をドから数えずパッと読めるようにする
この2つの力を使って、
見る
↓
一時的に覚える
↓
弾く
を瞬時に繰り返していきます!
「一時的に覚える」パートは、
数をこなしていって感覚をつかんでいくもの
なので、はじめは全然できなくて大丈夫です!
そして今回紹介するのは
「見る」パートのコツ!
まず、楽譜を読むときにつまずいてるポイント
は何でしょうか??
・音符がなんの音を表しているのかわからない
・リズムがわからない
・#や♭を読むのが大変
このうち、
・音符がなんの音を表しているのかわからない
・#や♭を読むのが大変
は、書き込むことで解消されますよね!
始めのうちは、
1回で判断しなきゃいけないもの
を減らしたほうがスムーズです!
書き込みをして、
その楽譜を何度も見ることで
「その曲」+「その曲で出てくる基礎」
を早く覚えられます。
歌を聞いていて、
サビが覚えやすいのは
何回も繰り返しよく聞く部分だからです。
同じように、
人は繰り返し触れる方が
覚えられます。
毎回考えるのではなく、
書いてあるものを何度もみることで
早く覚えられる状態にしましょう!
なので、まずは10分だけ
「ドレミ」を音符の近くに書いたり、
#や♭の付く音をマーカーで色付けたり、
パッとみてわかるようにしてみましょう!